最近の龍ちゃんとの事を相談したら 「龍一君、なんて不敏…」 と、言ったのは幼なじみの佐伯由里。 幼なじみだから龍ちゃんの事も知ってる。 てか不敏って何よ…! 「そっか、咲は天然だった」 と横でケラケラ笑うのは高校入ってからの男っぽい友達、瀧下春。 「しゅーちゃんまで!」 なんで? なんか2人は龍ちゃんが冷たい理由わかってるっぽいんだけど! 「じゃあ、今日咲ん家行くか!」 と、提案したのは勿論由里。 「春もいるし、好都合!」