「いつも、矢楚の怪我のこと気になっていたけど、柊太が一緒だとゆっくり話せないから」 「あいつ、ほんとじっとしてないよね」 「目が離せないから、柊太を連れてると他のことには注意散漫になっちゃう」 矢楚は、思い切って言った。 「これからは、広香一人で来てよ。ここで、二人だけで会いたい。毎日」