だけどね?


それじゃあダメなんだって、

転んだら自分で立ち上がらなきゃ!

って、そう思い出したの。


…それが、

達也との恋。


でも、この恋は

自分でしっかり立ち上がるだけ。

ただそれだけを

身につけただけだった。


だから、最終的に

“終わり”

が来てしまったやけで…。