そろそろ体育祭の季節だ。 なんでもできるとゆう理由で、いろんな競技をまかされた。 別に嫌でもなかったしすべて引き受けた。 毎日のように練習がある。 今日も放課後の練習を終えて、帰りにグラウンドを見たら彼女がいた。 あぁ…応援団だったのか。 中心となって頑張る彼女の姿は、何にも興味を持たず、てきとうに過ごしている僕からしたら、すごく輝いて見えたんだ。