ある男と一究さんの目の前に、突然現れた橋。何やら立て札が…


-この橋、渡るべからず-


ある男:
この橋渡るべからずぅ!?
ど、どうしよう、一究さん!

一究さん:
仕方がねえなあ。ここは俺様の十八番!


-ぽく、ぽく、ぽく、ぽく…チ~ン-


よっしゃ!

ある男:
何か閃いたかい?

一究さん:
いや、何も。思いつかんかったから俺、寺に帰るわ。

ある男:
ちょ、ちょ、ちょっと待てやワレ!
「チ~ン」って鳴ったん違うんかい今?
何か思いついた閃きの音と違うんかいっ!

一究さん:
ハァ?「チ~ン」って鳴ったら、何か絶対思いつかんといかんのかコラ!
いつそんな法律出来たんじゃ!

何時何分何秒、地球が何回まわった時!

ある男:
(´д`;)…