軍刀を上段に構えたまま、AOKとの間合いを詰める綾斗。
剣道で言う『面』の要領で振り下ろした刃は。
「っ!」
高々と跳躍したAOKによって回避される。
跳躍したAOKの一体は、そのまま綾斗を飛び越えて。
「うわっ!」
「ぎゃあっ!」
後方で援護射撃をしようと準備していた機甲科偵察部隊の兵士に襲い掛かる!
その鋭い牙で、爪で、容赦なく傷を負わせるAOK。
特に牙でやられた者は分泌物を体内に流し込まれた事で、激しい吐血に見舞われる。
「こ、このぉおぉっ!」
激昂して身を翻す綾斗。
だがその彼女に、残る二体のAOKが立ちはだかる!
完全に分断された!
そこへ。
「綾斗っ!」
割って入るように飛び込んできた皓が、ナイフ型の軍刀を逆手に握ってAOKに斬り付ける!
剣道で言う『面』の要領で振り下ろした刃は。
「っ!」
高々と跳躍したAOKによって回避される。
跳躍したAOKの一体は、そのまま綾斗を飛び越えて。
「うわっ!」
「ぎゃあっ!」
後方で援護射撃をしようと準備していた機甲科偵察部隊の兵士に襲い掛かる!
その鋭い牙で、爪で、容赦なく傷を負わせるAOK。
特に牙でやられた者は分泌物を体内に流し込まれた事で、激しい吐血に見舞われる。
「こ、このぉおぉっ!」
激昂して身を翻す綾斗。
だがその彼女に、残る二体のAOKが立ちはだかる!
完全に分断された!
そこへ。
「綾斗っ!」
割って入るように飛び込んできた皓が、ナイフ型の軍刀を逆手に握ってAOKに斬り付ける!


