秘蜜病棟


"マシュマロ山の"と名前がついているだけあって、マシュマロの量は、下にあるパンケーキが見えないくらい、たくさん。


パンケーキの熱で、マシュマロの一部が、じゅわあと溶け出している。



そっちも、すっごくおいしそう。

でも、なぜか、違和感をおぼえて。



そこでやっと、わたしはあることに、気がついた。




「・・・先生って、甘いもの苦手じゃなかった!?」




柊先生といえば、その前に置かれるのはいっつも、ブラックコーヒー。



前に、ココアを一口すすめたことがあって、そのときに遠慮されたことがあるんだ。


すっかり、頭からとんじゃってたよ。