ぞんぶんに、工場内を見て回ったあと。
わたしと先生は、連れ立って、工場に併設されている、カフェに入った。
お菓子工場関連だけあって、カフェの内装は、お菓子みたいにかわいくて、とってもカラフル。
メニューには、ここでしか食べられないデザートばかりが、のっている。
どれもこれも食べたくて、もう、目移りしてばっかりで。
「どうしよう〜!?できたて生チョコパフェかなぁー?けど、マシュマロ山のパンケーキもいいなぁ〜!うーん・・・でも・・・」
メニューをなかなか決められないわたしを見て、柊先生はくすりと笑って、
「じゃあ俺が、その片方頼むから」
って、言ってくれた。



