「〜〜〜っ、」
ひとりになったわたしは、イスから落ちそうなくらい。
脱力して、おしりをずりずり、すべらせてしまった。
わー!わー!わー!わぁー・・・!!
口には出さずに、心のなかで、叫んでる。
・・・すごい。彼女って、こんなに、すごいものなの?
こんなに優しくしてもらえて、甘い言葉も、いっぱい、もらえて。
会う約束まで、もらえて。
だって、ね。向けられるまなざしの種類も、ちがうの。
まるで、好きを、伝えてくれてるみたい。そんなの、わたしの、都合のいい解釈かな。
先生が、ちがう人みたいだよ。
わたしのだいすきな先生なんだけど、なんか、なんて言うか。



