次の瞬間にはアンレス王は倒れてしまった。 「陛下!!」 周りにいた従者やメイド達が近づいてくる。 もちろんスイレも。 「レイア様、召し上がっていませんね?」 「ええ、私は大丈夫よ」 私は答えながらもアンレス王の方へと急ぐ。 アンレス王の周りであわあわしている者達を押し解け直ぐに診察をする。 「レイア様、どうですか?」 「スイレ、鬼華(キカ)の解毒剤はもっているかしら?」 「はい、部屋にあります」 「直ぐに取ってきて」 私がそういうと直ぐにスイレは部屋へと向かった。