真っ白な部屋 私の耳に聞こえてくる音は機械音だけ‥ 私の目に映るのは悲しそうな目をしている私のお姉ちゃん‥ 「‥お‥ねぇ‥ちゃ…ん?」 「‥屡那」 「私‥生きて‥るの?」 「‥バカ屡那‥」 「ごめん‥お姉ちゃん…ごめんなさい‥」 「生きててくれて…よかった」 お姉ちゃんは微笑みながら私の頭を撫でてくれた