「! どうしたんだ?」
涙を流して笑っている彼女に驚いて問いかける。
「ベリルからの最高のプレゼントだわ」
「! ベリルから?」
そこには──上に刃を向けた剣の柄に一対の翼とその後ろには簡略化された盾が描かれたマークが記されていた。ベリルのエンブレムだ。
色んなコトを思い出す。
泣いたコトや笑ったコト、恋をしたコト……全てがとても大切で、これからの人生に活かせるものだと確信していた。
きっとこれからの方がもっと大変なんだと思う。
でも、手の中にあるふた振りのダガーが「心配ない」と背中を押してくれている……そう思えた。
ストールを抱きしめ「ありがとう」とつぶやく。
END
涙を流して笑っている彼女に驚いて問いかける。
「ベリルからの最高のプレゼントだわ」
「! ベリルから?」
そこには──上に刃を向けた剣の柄に一対の翼とその後ろには簡略化された盾が描かれたマークが記されていた。ベリルのエンブレムだ。
色んなコトを思い出す。
泣いたコトや笑ったコト、恋をしたコト……全てがとても大切で、これからの人生に活かせるものだと確信していた。
きっとこれからの方がもっと大変なんだと思う。
でも、手の中にあるふた振りのダガーが「心配ない」と背中を押してくれている……そう思えた。
ストールを抱きしめ「ありがとう」とつぶやく。
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