もう一度翔梧と付き合って、もしまた子どもが出来たとしても今度こそは結婚して、早く母を安心させてあげたかった 翔梧に彼女がいることは知っていた でも、彼女より私の方が翔梧とは強い絆で繋がっている 私はそう確信していた… あの言葉を聞くまでは…… 翔梧に好きと伝えた時、翔梧の顔が一瞬歪んだような気がした そして翔梧の口から出た言葉は「嫌い」 目の前が真っ暗になった だけど何とか平静を装って話を続ける 今ここで取り乱せば計画が水の泡となる そう、あの計画が…… .