「でも、もう昔には戻れないんだよ……」 「俺には奈々しかいねぇんだよ…」 その言葉に私は怒りを覚えた 「だったら!!だったら、どうしてあんなことしたのよ!!拓海があんなことしなければ、今も付き合ってたかもしれないのに……」 そう… 拓海が浮気しなければ、今も幸せなはずだった 全てはあれから狂い始めたんだ 「だからそれは!! …………っ」 言葉に詰まる拓海 「どうして何も言えないのよ!! 私、もう拓海のこと信じれない…」 そう言って部屋から立ち去った .