「咲羅、食べたから教えろ」 覚えてたか……… 「秘密だよ」 「ダメ」 駄々っ子発動……… 俺のことを抱きしめて離してくれない 「雅翔がいてくれてありがとうっていったの」 「ふーん……」 『ふーん……』って あんたが聞いたんでしょうが! まったく……… 俺は食器を片付けようと立とうとしたら 腕を引っ張られて体勢を崩した そして耳元で…… 「じゃあ……俺は『咲羅がいてくれてありがとう』だな」