まぁなんだかんだで撮影が終わった




「君、本当にモデルする気ない?」

「ないです」



坂本さんは結構しつこい




「咲羅ちゃんお買い物行こ~♪」

「あ、は~い!」


坂本さんは軽く無視して夏南さんの元に向かった






「咲羅ちゃんって何でもできるのね♪」

「いえ…俺は別に」



人前というか人に注目されるのは慣れてるからな……




「咲羅ちゃんってスタイルもいいの…?」

「いやぁ……どうだろ」


「じゃあ測りに行きましょ♪」



……なぜ下着ショップ



「じゃあお願いしま~す」



奥から女の人が出て来て俺を連行(?)した







「えっ!?あの……」


「じっとしていてください」


「はぃ……」






これは一体何なのでしょう……











「咲羅ちゃんってスタイルいいのね!」

「いえ……」

何だろう………めっちゃ疲れた




「そんなにカッコイイのにDカップだなんて……」


普通じゃないのか…?



「でもきつくなってきました……」




本当マジで
胸が締め付けられます




「雅翔………あんたいい娘見付けたね…」ボソッ


「へ?」


「なんでも♪」












そんな感じで休日は終わった