今日は仕事もないからすぐ咲羅んとこに行けそうだ…………が
「あのっ!王子!」
振り返ると顔を真っ赤にした女子がいた
「何?」
どうせ告白だろ?
わかってんだよ
だけど王子ってイメージを崩さないために笑顔を向ける
「あっ……私……一年の山田未紅(ヤマダミク)って言います………あの……私……王子のこと……が……好き……なんです……だから……その……私と……付き合って………くだ…さぃ」
………いや無理
俺もう咲羅以外好きになれないな……うん
「ごめんね?僕、好きな人がいるんだ……」
「そぅ…なんです……か……いえ……こちらこそ……すみませんでした……」
涙を流しながら走っていった
これ見たら咲羅
『女の子は大切にしなきゃいけないんだからな!』
とか
『なに女の子泣かせてんだよ!』
とか言いそう………
てか咲羅で妄想するって俺軽くヤバいんじゃね…?

