――――――――― ―――――… 「う……ん……」 あれ……? 「雅翔……?」 なんでいんの? てかここどこ!? 「咲羅」 あ…笑顔の雅翔だ… あれ……? 何だろう…… 体が勝手に動く…… 「雅翔……」 雅翔の腕を掴んでいた 「雅翔は俺のこと……どう思ってる……?」 口が勝手に動く 「咲羅のこと……?」 「うん……俺は雅翔のこと、親友って思ってる」 勝手に言葉が出てくる 「……………俺は」 何だろう…… 聞きたくない……… 「俺は咲羅のこと、親友だなんて思ってない」