唇を塞いで




玲二はどんどん回っていく



「ちょっと!!あたしまだ食べおわってない」


「じゃ、置いていく」


「やだっ」



こんな調子


当然あたしは、ついていけなくなって、途中ではぐれた



ふいに頭に過った京の顔



「今がチャンスッ」

あたしは玲二に見つからないように京のところに行った


焼きそば屋さんだった



エプロン姿、すごく似合ってる


おもわず、ならんでしまった



「焼きそば…一つ」


「りょーかい!!」