~樹菜SIDE~
わっわわわわわ!
目をあけなくても唇だって分かる。
「脱いだぞ~タオルもまいたから」
さっきよりも優しい声。
「う・・うん」
私は恐る恐る目をあけた。
そこには聖。
聖・・・かなりきれいな腹筋。
こういうのほそマッチョっていうのかな・・・
私が少し見とれていると聖が言葉を発した。
「ん・?俺の肉体・・・そんなにキレイ?」
私の目線にあわせて少しかがむ聖。
「な・・・あう・・・・」
顔が近づいて、しかもあたっていたから私は目が泳いでしまった。
「っはは!めちゃ可愛い!」
聖はいきなり言った。
私は“は?"
っと言おうとしていたのに言えなかった。
なぜなら・・・・唇が塞がれたから。
。
聖の唇によって。


