「樹菜・・・タブーだよ?タブー!」 真奈がそういう。 「なにがタブー?」 私の問い掛けに、即返事が返ってきた。 「持ち主以外を好きになることよ」 そうクールビューティーに彩夏がいった。 またお皿をおとしそうになる。 「あ・・・?え?」 「将さんのこと。目で追ってる。」 へ・・・? 私が・・・? 将さんを目で追ってる? 「とにかく・・・ダメなの。 恋をすることはいいことだけど・・・」 そういって彩夏は顔を曇らせた。