樹菜は将を見つめている。 「樹菜?」 俺の言葉を無視し将を見ている。 また・・・上の空? 「樹菜!」 それでもふりむいてくれない。 まだ将を・・・見つめるのか? 「樹菜ぁぁぁぁぁ!!」 俺は声を荒げた。 「はひ!?」 そうすると樹菜は肩をあげ、驚いた様子でこちらを見た。 その透き通るような瞳で・・・。 うっ! 俺はその瞳に猛烈に弱いんだよ! 俺は樹菜の瞳と格闘する。 くっ・・・無理! 多分3秒もかからず勝負はきまっていただろう。 「・・・もういいよ」 俺は席をたった