俺は一口、料理を口にほおりこんだ。
俺は味を認識するのに数秒かかった。
・・・!?!?!?
俺は猛烈に舌にヒリヒリ感をかんじた。
なんだこれ!?
しょっからすぎる!!
じゅ・・樹菜。
塩の分量間違えたか?
みんなも苦しそうな顔をしてる
樹菜は食べ進めることをせずなにか考え事をするように頬杖をついている。
樹・・・・樹菜。
今日やっぱり調子悪いか・・・?
俺たちはなんとかカラさをまぎらわそうと、口のなかに空気をとりこんだり・・・
ご飯をたくさんかきこむ。
そんな行動をしてるのに全く気づかない樹菜。
どこかをボーッと見つめている。
俺が樹菜に神経を集中させていると一人が声をあげた。
「もーだめっ」
このなかで一番辛いのがだめな
慎がついにネをあげてしまった。
「え・・・?」
そうするとハッとしたように樹菜が首をかしげる。


