イケメンたちと胸キュンLife☆



そうしていた次の瞬間、



「樹菜ちゃん?」



衣装部屋の扉が開いた。


天使の声がきこえた。



「将さ・・・」


わざわざ来てくれたのかな。

私の声をきいて。


私ははぁはぁと言いながら将さんの名前を必死に呼ぶ。



「樹菜ちゃん?



怖い?




大丈夫?」




私はただ泣き叫んで息をはぁはぁとしながら必死に頷いた。。


部屋の中心でうずくまっている私に近づいてきた将さん。


私は将さんに助けを求めるようにただ見つめた。




その次の瞬間だった。


え・・・・


フワッと何かが私に覆いかぶさった。



「大丈夫。


俺がついてる。


大丈夫。大丈夫。怖くない。」


私は今、将さんの腕に抱かれてる。


そう理解するのに数秒かかった。


将さんは私を抱きしめて背中をさすった。



なんだろう・・・

この心臓の音。



怖いから心拍数が上がったのかな。



それとも・・・抱きしめられてるから・・・・?