カーテンの隙間から朝日がもれる。



私はその光で目を覚ました。





隣にはスースーと寝息をたてながら寝ている私の持ち主。




私はまだ完全に覚めてない目をこすった





時計に目をうつす。




ん・・・




7時・・・?



50・・・・分?



ん!?

私は時計を二度見した。


時計の針は変わらない。


ヤバくない!?


「ああ!!聖!はやく起きないと!・・・し!仕事!!」


私は思い切り聖を揺すった。



「ん・・・今日・・・土曜・・・休み。」


私がそうすると、聖は眠そうな声でそう言った。



「あ・・・そうなの」


なんか焦った自分が恥ずかしい。


「俺・・もう少し寝るわ」





そういって聖は布団を鼻のしたまでかぶせた