イケメンたちと胸キュンLife☆




「はぁ・・・なんなの?これ」



私は独り言をブツブツ言いながらステージ裏の奥に入っていく。




ステージ裏の会場を映すモニターは電源が切られていて、会場の様子がわからなかった。


しかも私以外誰もいないし。


なんだか不気味。



そうして私が辺りをキョロキョロとしていると、誰かの足音とともに人影が見えた。



だんだんとシルエットがよく近付いてきて、顔がわかるくらいになった。



私の・・・大好きな人だ。



その人が私の瞳に映りこむ。



私は思わず微笑む。



「将さ・・・「さぁ、これからスペシャルサプライズがはじまりまーす!!!」



私の声をかぶせて会場からMCの声がした。



これからスペシャルサプライズが始まるんだ。


私もスペシャルサプライズの内容を知らないから見てみたい。



なにが起こるんだろう。



私は将さんの横を通り抜け、ステージを見ようとしたが、将さんの手により、それが阻止された。


え?将さんどうしたの?


「将さん・・・?」


私は将さんの瞳を見た。



将さんの瞳は真剣そのもので・・・



私はその瞳に吸い込まれそうになった。