イケメンたちと胸キュンLife☆




涙の粒だということを慶太は感じとったのか、慶太は私の顔を覗き込んできた。



私は涙を見られないように俯き、必死に涙を拭う。



そうしている間にも慶太は私の顔を持ち上げた。



私の顎を慶太の親指と人差し指で。



慶太と私の目線が絡まる。




あ、ちょうど今が観覧車の頂上だ。



外の景色を見たいけど、見れない。





そのかわりに慶太の顔がどんどん近づいてくる。


私はまだ涙がとまらない。



私は怖くて“やめてよ"の一言がでない。



キス、本当にキスされそうなのに涙が邪魔をして慶太を突き飛ばせない。




助けて・・・


誰か・・・




誰か・・・!!



将さん・・・!



慶太との距離が0になりかけたとき、私のケータイが震え出した。



私はそれがチャンスだと思って、ケータイをとって通話ボタンをおした。



かけてきた相手が誰からかも確認しなかった。



慶太はあきらめたのか私からもう一度距離をとった。