入場券やフリーパスを買って、遊園地の敷地内にダッシュで入り込んだ私達。
ゆっくりまわってる観覧車!
速そうで胸がワクワクしそうなジェットコースター!
白馬が魅力的なメリーゴーランド!
どれも楽しそう!
「ねぇねぇ、慶太!
どれから乗る!?」
私はパンフレットを広げながら言った。
慶太もパンフレットを覗き込む。
そして慶太は一言。
「めっちゃ幸せで夢のあるデートだろ。こういうの」
そういって、ニコッと私に笑いかけた。
私は大きく頷いた。
私がそうすると慶太は微笑みながら口をひらいた。
「お前が好きなの決めろよ」
・・・言ったな。
そんなのまずは・・・
決まってる・・・!
「メリーゴーランドがいい!」
我ながら早い返答だ。
0.01秒もかかってないんじゃないだろうか。
「はぁ?メリーゴーランドなら一人で乗っ・・・「行こう!私白いヤツがいい!」
言わせないよ!!
強制参加!
私は慶太の手首を引っ張って私の白馬のとなりの茶色い馬に座らせた。
最後まで抵抗していたが・・・。


