私は駅のウィンドウに自分の姿をうつした。
・・・おかしく・・・ないよね?
どこいくかわかんないから動きやすいように、白いフリルに一目惚れして衣装部屋からもってきたスカパン、
それにトップスはちょっと肩だして、黒のニットを選んだ。
でも恥ずかしいから黒のトレンチを羽織って、ボタンをしめた。
超白黒。
それでもいいやっ。
・・・って・・・ただの研究にするだけのデートでなにこんなに張り切ってんだ自分。
あー、恥ずかしい。
そう思ってウィンドウに背をむけ、正面を向くと・・・。
慶太が手をふりながら歩いてきた。
ヤッバ・・・
さすがモデル。
放ってるオーラがそこらの通行人とまるで違う。
白地に黒のロゴのはいったインナーにジャケット羽織って・・・
パンツはワインレッドのカラーパンツ。
ちょっとはずしてるところがオシャレすぎる。
私は近づいてくる慶太に手をふっていたが内心、生唾を何回も飲み込みたかった。
そのくらい、感動して喉がかわいた。
だがさすがに芸能人ということもあり、サングラスを装着していた。


