そういうことを永遠と話していたらいつのまにか6時になっていた。
結局話は進まず、何の進展もなかった。
家に帰ったら将さんに会える。
そんなことを無意識に思っていた。
私はただ将さんを見つめられればそれでいいみたいな体質になりつつある。
今日のご飯は肉じゃがだ。
いつものように私が作った。
何故かご飯を食べるとき、前まで聖が私の隣、将さんが迎に座っていたのだか、
何もいわずにそれが反対になっていた。
つまり、将さんが私の隣にいるわけだ。
言い方をかえてしまえば里沙の隣に聖がいる。
・・・隣にいるだけで・・・こんなに心臓が飛び跳ねるみたいに動いてる。
日常じゃあ有り得ないくらい・・・ドキドキがとまらない。
どうしよう・・・じゃがいもが喉に突っ掛かりそうだよ・・・。
私の心臓の音が将さんに聞こえてしまうような気がして、
将さんの顔がみたいけど・・・
見れない。
将さんの顔を見たら、
“好き"って気持ちがあふれて、
とまらなくなりそうだから・・・
見れない。


