イケメンたちと胸キュンLife☆




距離が縮む。



5メートル、4メートル、3メートル、2メートル・・・。



1メートル・・・



まず、なんて言おうかな。



ただ私は彼を見つめた。



彼も私を見つめる。



視線が絡む。




沈黙がどれほど続いたかわからない。




そんな永遠とも言える沈黙を破り去ったのは聖のほうだった。



「・・・よ・・・」



たった一文字。



たった軽い挨拶。



でも私はそれだけでも話し出せる分の勇気ができた。



「・・・慎さんたちから・・・聞いた・・・」




私は小さく目を見ながら言った。



そしてそれから彼は少し舌打ちをした。


「余計なこと言いやがって・・・」


そういって少しだけ白い歯をみせながら言った。



「ありがとう・・・ね」




私は素直な気持ちを彼にぶつけた。



「いや、ありがとうな


こっちも。」



そして私の頭を撫でた。