イケメンたちと胸キュンLife☆




夕飯を食べ終わると、皆思い思いに自分のやることを始める。



私はどうしても聞きたいことがあった。



慎さんと総さんに。



「樹菜ちゃん、ちょっといいかな?」



皆がダイニングからでていった頃、慎さんと総さんから私に話しかけてきた。



「・・・はい。」




なんだか緊張してきた。



私は心臓の音をならす。


目の前には手を後にくんで足をひろげて立つ、慎さんと

腕をくんで私を上から見詰める総さん。



慎さんが口をひらいた。



「あのさ・・・


昨日のこと・・・


俺らもう知ってるんだ。」



昨日・・・


昨日は・・・


私が聖を・・・


「樹菜ちゃんが将を好きなのはわかる。


将のほうが優しいしな。その点、聖は自分勝手な、どアホだからな」


総さんが言った。



私が将さんを好きなの・・・知ってるんだ・・・。



「あいつ・・・聖、一応頑張ってたんだよね。

樹菜ちゃんを振り向かせるために。


実を言うと、聖が本気で人を好きになったのは樹菜ちゃんが初めてなんだ・・・。


頑張りが、空回りして樹菜ちゃんを傷つけちゃったんだよね・・・。」



私は唾を飲み込んだ。