「頑張ってくる!!」
私は勢いよく立ち上がった。
「おー!頑張れ!」
と真奈。
「もう突っ込んでこい!」
と親指をたてる里沙。
「後悔しないようにね」
彩夏はそう言って私の肩を押すように叩いてくれた。
少し痛いけど・・・行ってくる。
私は部屋の扉を蹴り付けるようにあけた。
そして私は走るような勢いで部屋を出て言った。
後ろから『ドア壊さないでね〜』
っという真奈の声が聞こえた。
例え壊れたとしても、それが私の本気。マジ。気合い。迷いなしの私の姿!!
私はまた心に決め、聖のドアの前までやってきた。
私は深呼吸をした。
酸素を10秒吸って、二酸化炭素を10秒吐いた。
「よしっ」
私は聖の部屋のドアに拳をトントンと打ち付けた。


