「あぁ・・・
なんか俺自信でてきたわ。
ありがとな。相談、のってくれて。
じゃあなっ振り回してゴメン」
私はこの言葉でまた目を覚ました。
そうだ。ここ図書室・・・。
ていうか慶太といたじゃん。
もう慶太、どっかいっちゃって私の前にはいないけど。
はー・・・
よかった。
逆に私の方がありがとうだ・・・。
あと、図書室誰もいなくて。
危ない・・・慶太がいるとこで泣くとこだった。
ツーっ・・・て私の涙の粒が頬を撫でる。
あー、私本当に馬鹿だった。
もっと、もっと前に自分の気持ちに素直になってたら・・・
何度も何度も涙を枯らさずに済んだのに・・・。
私は机に突っ伏した。
制服に涙が染み込んでいくのがわかる。
結局は自己満足だったのかな。人を傷つけたくないって思って、自分はいい子だって、思い込んでただけ?
私がそう思えば思うほど、逆に彼らを振り回して、傷つけてしまったじゃないか。


