「白岡慶太だ。 モデルやってる。 いつも、学年2位。」 私は名前を聞いてハッとひらめいた。 あ〜・・・。 白岡慶太か・・・。 そういえばモデルやってるって知ってたわ・・・。 私の下って・・・テストのことか。 「あ、忘れててすみませんでした。」 私は謝った。 「タメなんだから敬語にするなよ。 なんか堅苦しい。」 白岡慶太は顔を歪めながら言う。 「ごめんなさ・・・、ごめん。」 私は『ごめんなさい』と言いかけたところで『ごめんなさい』は敬語であることに気付き、即座にタメ口に変えた。