「お母さん・・・本題・・・話してよ」 私から沈黙を破った。 お母さんはハッとしたように頷いている。 どうやら忘れていたようだ。 心の中でため息をつく私。 そしてお母さんはもじもじとしながら話しはじめた。 私は生唾をのみこむ。 ゴクリと音をならす喉。 「あのね・・・ 4人に頼みたいことがあるの・・・」 お母さんは呟く。 ・・・4人? もしかして・・・この家を出なさい!!的なことじゃない?? 私は少し安心しつつもまだ確定したわけじゃないので身構える。