私、影山 樹菜は・・・昨日から・・・ ホームレス・・・という家がない人間なんです。 昨日の今はふっかふかのベッドにいる筈なのに・・・ 昨日は、自由にご飯が食べられる筈なのに・・・ 昨日はきれいな洋服に着替えられる筈なのに・・・ 私はがくっと肩をおとした。 自然に視線が自分の靴にいくって何でなんだろう。 それは精神的に・・・おちてるから。 普通楽しいことがあれば上をむくでしょう? そしてため息をひとつ大きくはいた。 今思い切り泣いていいならもう、子供みたいに大泣きすると思う。