イケメンたちと胸キュンLife☆




私は自分の部屋に逃げ込んだ。


ドアにもたれ掛かった。



でも立ってなんかいられなくて・・・ズルズルとその場に座り込んだ。



その瞬間に、さっき枯れたはずの涙がほろほろ零れてきた。



「っ・・・」



私はゴシゴシと唇を拭く。



荒かった息を少しずつ治していく間に、


段々と頭の回転が戻ってきた。



そして私はなんか、嫌な予感ってものがした。


「・・・・・・??」



そしてその“嫌な予感"がなんなのか気付いた。



この部屋は、『私の部屋』じゃなくて、『聖兼私の部屋』



ヤバい。




いやな汗が涙とともに流れおちる。




私は飛び上がり、ドアノブに手をかけた。




そのとき、同時にドアノブを向こう側から掴まれたような気がした。




私の咄嗟にとった行動といえば、必死に人が入って来ないようにドアを抑えること。