「私達はね・・・おもちゃなの。
ま、みてのとおり実際は人間だけど。
おもちゃの持ち主である人のなんでも言うこと聞くのが仕事っ。」
な・・・なにそれ・・・意味わかんない・・・
命令に従うってこと・・・?
そもそもどこからそんなアイデアがでてきたの!?
「これは・・・私の持ち主の慎が考えたの・・・
で、あの4人は全員兄弟。
みんな一人ずつチラシを書いて自分の好きなところに貼ったの。
で、今日あなたが聖さんのチラシを見てきたから・・・
あ、ちなみに、私が最初にこの家にきたんだよ!
でね、次に彩夏が総さんのチラシを見てきたから、
あと残りが将さんだけになったから・・・
だからおもちゃがまだいない将さんは落ち込んでるってわけ!」
おお・・・・私の聞きたいこと全部いってくれたぁ・・・
「それで・・・名前は?」
「じゅ・・・樹菜です・・・」
「樹菜ね!よろしく!」
「ははは・・・ハイ!」
握手をもとめられたため、私は二人の手を握った。


