イケメンたちと胸キュンLife☆



思わず・・・頬に・・・



我慢していた雫がながれおちた。・・・


何なの何なの何なの・・・



また私泣いてるの?



そう思って唇を噛み締めた。


こんな自分が嫌い。


泣いてばかっりじゃん。


そうしていた次の瞬間――――将さんが立ち上がった。




そして私の方をむいた。



私は思わず肩が震えた。


将さんは何を思ったのか、目を見開き、眉を眉間によせた。



泣いてるのがばれた。



そう思ったときには、また私は走ってしまった。


また外に飛び出してた。



しかも今度は裸足。



もちろん傘は握ってない。


もう・・・やだよ・・・。



なにやってるんだろ・・・。