イケメンたちと胸キュンLife☆




私がリビングにはいった瞬間に飛び込んできたもの。


――――声、映像。


私の耳にはいりこむ。


私の目に映りこむ。



「お帰り・・・」


私の耳に入ってきた言葉。


そう声をかけてくれて・・・


優しい笑顔を私の目に映りこませてるのは・・・



しょ・・・う・・・さん・・・だ。


将さんはそれだけ言うとまたソファーに座った。


私は思わず肩がビクンと飛び跳ねた。


私は思わず足がガクガクと震えた。


え・・・?


何?


何その素っ気なさ・・・。




別に私の事・・・



心配してくれた訳じゃないの・・・?


ショックで段々と目の前がぼやける。



欲を言えばね・・・?




将さんにも捜して欲しかったんだよ・・・?



せめて・・・



玄関まで走って来てほしかった。



ちょっとは・・・心配くらい・・・して欲しかったのに・・・。