マンションにつくとフ――――っとため息が出る。 もう外は暗くなっていた。 「晶羅、何食べる?? 」 買いこんできた食材で今晩何作るか悩んでいる。 「心愛も疲れているだろう??今日はなんか出前取ろうよ。」 「え~でもこんなに買い込んだよ。」 「冷凍しとけば大丈夫だって。」 それより……俺のそばにいてよ。 「ちょっちょっと晶羅…///」 心愛をお嫁さん抱っこすると寝室のベットに運んだ。