『サイン下さい!』 『ドラマ見てます』 あのファンの声が 耳に響く。 それが今は 悪口になっている・・・。 「ふぇ~っ・・・」 悔しかった。 ファンにああいう思いをさせている私が アイドルなんかでいいのか・・。 私はだんだんと しゃべらなくなっていった。