*イジメ* 私はあの事件から3日後 元気にまたスタジオに入った。 その時だった。 「梓ちゃん!!」 向こうからプロデューサーが 紙の束を持って 走ってきた。 「あ~、またファンレターですか!? 嬉しいなぁ~・・・」 「違う違う! これ・・・見てみて。」 渡された紙の束には 残酷な文字が書かれていた。 「何・・これ。」