「本当に大丈夫なんだよね?」 私は心配だから聞いてみた。 哉夢が余裕な感じだとなんか嫌な予感が… 「大丈夫だって!! そろそろ着くからシートベルトしろよ」 哉夢が私のシートベルトを締めてくれた。 こういう小さな優しさが嬉しい。