鈍感娘と7人のイケメンたち続編

騎士が美嘉那に早く言うように言った。

よくやったと思うけど、柄にもなく緊張してきた。



美嘉那が口を開いた。

美）「私…私は誰も好きにならないと思ってた。誰かを好きになると、目の前からいなくなっちゃうんぢゃないかと思ってた。でも…でもね。その人と居ると全部楽しくて、すっごくドキドキするの」
美嘉那が真剣な眼をしていた。