君、依存






 私は
 真っ暗な世界で
 生きていけるかな
 龍という向かう光が消えて
 何処へ向かうの…

 ねぇ珪
 珪がくれた体温みたいに
 私はまた、
 心が熱くなったり
 優しくなれるかな…?

 




 盲目の世界
 私は手をつき、
 体を起こしたばかり。