「はぁぁ、龍が羨ましいなぁ」
そう呟いて外を眺める翼くん。
なんで?
私から見れば、翼くんだってステキだよ?
「どうして翼くんはそう思うの?」
ちょっと勇気を出して訊いてみた。
「だってあいつ、男の俺から見てもカッコイイもん。
武士道って云うの?一本、筋が通ってる感じで。
サムライみたいでさ、しかも紳士(笑)」
「ヤダ、あたしよりも熱上げてない?」
横から口を挟む彩の一言に笑ってしまった。
龍ちゃんは
男女の差もなく
誰からも好かれるんだね。
なんで
そんな人を好きになっちゃったんだろう。
そう呟いて外を眺める翼くん。
なんで?
私から見れば、翼くんだってステキだよ?
「どうして翼くんはそう思うの?」
ちょっと勇気を出して訊いてみた。
「だってあいつ、男の俺から見てもカッコイイもん。
武士道って云うの?一本、筋が通ってる感じで。
サムライみたいでさ、しかも紳士(笑)」
「ヤダ、あたしよりも熱上げてない?」
横から口を挟む彩の一言に笑ってしまった。
龍ちゃんは
男女の差もなく
誰からも好かれるんだね。
なんで
そんな人を好きになっちゃったんだろう。