「一緒に出掛けんの?いいなぁ、翼…」

横から声を掛けてきたのは、まさかの龍ちゃん!!

「へへん、いいだろ~。
美女二人と放課後ティータイムだぞ♪
今日も龍は部活?」

「ああ・・・」

「じゃ、仕方ない。
俺が両手に花で楽しんでくる」

「今度、部活が無い時には誘えよ?」

「分かったって! ラジャー」