あきらめよう。 「それ、気に入った?」 「うん。 でも、無理・・・。」 怜くんは、隣にきて 雑誌を覗き込む。 もう、ピアスよりもすごく近い怜くんの顔のほうに意識がいく。 横顔、めちゃくちゃカッコイイ。 じっと見てると、怜くんの瞳が動いて目があっちゃった。 あわわ!! あわててそらす。